Fラン大学に入学した後

元Fラン大学生が日々思うことについて記事にしていきます。

Fラン大学に入学した時に思った事、人生振り返る。

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今回はFラン大学に入学した頃···そう、何もかも嫌だった三年前のお話をしたいと思います。
偏差値30台というのはどういうものか。 

 はぁ···こんなに毎日嫌な思いをし続けた事があっただろうか。
私は三年前にFラン大学へと入学した。
受験に失敗し、毎日電車に乗り、 大学の最寄へと着く。
とにかく嫌だった。
数週間前は高校生だった気分が抜けていなくて、雰囲気からも学生のオーラ全開。
故にその駅に降りたということは周りからあいつ学生なんか、

ここの最寄りには◯◯大学があるから···うわっあいつ頭悪いやん。。。
そう思われてる気がしてなりませんでした。
いや、頭悪いのは事実なのですが···。


週に6日間の大学。
一日平均2.5コマくらい。
てかね、まず、休みが日曜しかなかったんだよね。
それが憂鬱だった。
勝手なイメージだが、大学生は毎日遊んでるイメージだったけど、卒業単位のこととか考えたら1年で40~50単位程取らないといけない。

しかも、俺の場合、1限が週に3日程あって、毎朝眠い目を擦りながら起きてた。
当たり前のことかもしれないけど、本当に当時は嫌で嫌で仕方かなった。
けど、年に何百万も学費掛かってるし、親に行かせてもらってる立場だし、サボるのも申し訳ないし···ってなわけで、とにかく毎日、とりあえず必死になって通い続けていた。

私は幸運なことに、友達の運はあるのか、小中高、そして大学生と友人には恵まれていた。
だから、次第に大学でも友人ができて、一緒に飯も食うし、帰りも一緒に帰る友人が出来た。

···

こんな風に自分の通う大学について嫌な気持ちが続いたのは1年生の頃だけだった。
途中からすべて吹っ切れたんですよね。
もう別にいいじゃないかと、別にF欄でもそこで頑張っていけばきっと何かしら得られるものあるだろうし、考えても、ウジウジしても仕方が無いことだと。
一言で言うなら許しました。笑

何をこいつは言ってるんだ?となるかもしれませんが、この一言に尽きます。許すんです。

多分私の物事へ対する考え方が変わったのはこの頃をきっかけとしました。

そしてなんやかんや、今に至ります。

別に他人のことはどうでも良いんです。
気にしなくて良い。それにとらわれて、自分を見失う人が多いように感じます。
なんかよくわからない記事になりましたが大学1年はそんなことを考えた1年でした。