Fラン大学に入学した後

元Fラン大学生が日々思うことについて記事にしていきます。

【就活解禁】大学生の就活はいつしたら良い?就職についての悩みの手引き

Baidu IME_2017-4-27_6-14-11

就活っていつやればいいの?
そんな悩みを私の就活経験を基に経験談、そして感じたことを記事として
まとめました。
引用:(http://president.jp/articles/-/18271

 

 就活の類はコチラにかいてあります。


 

daigakuseehu.hatenablog.com

 

 

daigakuseehu.hatenablog.com

 

 

 

■目次

1.はじめに。
2.結論、就活は思い立った時に
 2-1.インターンに行く
 2-2.説明会に参加
 2-3.大学の支援センターに行く
3先輩·友人·先生に聞く
 3-1.先輩から聞けること
 3-2.オススメ・先生から聞けること
 3-3.友人から聞けること
4できたら自己分析に配分を高めてほしい。
 4-1.就職活動中のモチベーションが下がる
5.遅くても3年の8月くらいにはアクションを

はじめに

よく就職活動はいつやればいいの?

なんてことを後輩から聞かれる事がありました。

就職活動というのは本当重要で下手したら自分を見失ってしまう事になりかねません。

これは実際に経験しないとなかなか感じにくいところではあります。

今回は就職活動はいつ行うか。それを軸に話を広げていきます。

結論、就活は思い立った時に

あなたが

  • 興味のある企業がある
  • 興味のある職種がある 
  • とりあえず社会経験してみたい
  • 就活に興味がある 就活してみたい 

後半はもはやマゾ気質を持っていますが、
いずれにしろ、このような気持ちがひとつでもあるのならば、就活すべきだと思います
じゃあ具体的にどんなことをすれば良いか
一言で就活と言っても様々な手段、方法があります。

インターンに行く

一番手っ取り早い方法が、インターンへ参加する事です。

インターンシップとは、大学生が一定期間企業で働く「職業体験」のことを指します。

そうですつまり、職業体験が出来るのがインターンシップの最大のメリット。
就職活動=インターンシップと言っても過言ではありません。
これらインターンシップには短期的・長期的の2つが存在します。

  • 短期的なものだと最低半日~3日間
  • 長期的なものだと3週間~

なんてものもあります。
長期的なインターンシップともなると必然的に
夏季休業・冬期休業・春季休業に行くことになります。
企業側も基本的に長期休業中にインターンシップ自体を開催することが多いので、
もしも気になる企業がある人は早めに予約・申し込みしましょう。

説明会に参加

これはインターンシップと少し違います。
インターンシップの場合、ほぼ必ずと言っていいほどグループディスカッションなどの体験をするのですが、会社説明会の場合、話を聞くだけとなります。
そして注意して欲しいのが、会社説明会の開催期間は3月~5月中旬あたりが活発であることです。
大きい企業ともなると、人員が早くに確保されるため、会社説明会を早期に終了してしまうことがあります。
その為、自分がいきたいと思っている企業があり、ある程度知名度が高いところなら早めに説明会に参加したほうが良いです。
それとこの説明会というのは基本的に「新卒者」向けであるため、説明会終了後にそのまま選考の案内をされると思います。
しかしこれらは希望者のみ受け付けているため、この点は心配する必要はありません。
また、この説明会というのはインターンシップと違いその会社の雰囲気などを感じにくいです
というのも、説明会はインターンシップと違い、拘束時間が短い。
具体的には長くても2時間くらいです。
インターンシップの場合半日(5時間程度)程度と言った為、この点を考慮するのであれば、
授業や部活動等で忙しい大学1年生・2年生は説明会に参加するのがオススメとも言えます。
※けれどもインターンシップに比べたら説明会から得られる情報というのは少ないです。


大学の支援センターに行く

恐らく皆さんの通う大学には就職支援室、或いは就職支援センターなるものがあるはずです。
そこでは各企業のパンフレットだったり、公務員の案内票、企業の説明会(合同説明会)の日程などが掲示されています。
なぜこの支援室に行く事を勧めるかと言うと

  • 大学構内にあるから(最大のメリット
  • 意外と掘り出し物がある
  • 先輩たちの就職先などが知れる
  • 大学側から推奨される企業がわかる


このような理由があるからです。

大学構内にあるから
説明会・インターンシップなどに参加するには当たり前ですが開催地に行かなければなりません。
そして参加するためには

  • 時間
  • お金

この二点が必ず必要となってきます。
特に問題なのが時間。
大学1年生・2年生ともなると週に5日、1日2~3コマ詰めている人もいるでしょう。
(4年で楽したいなら当然そのような時間割を組んでいるはずだが・・・)
となると、なかなか時間の確保というのが難しいです。
自宅から開催地まで行くために片道1時間、往復2時間なんてかかることはザラでしょう。
また、企業側の日程に合わせないといけないため、開催日時が講義と重なっている、なんて事もありえます。
しかし、大学構内の支援室は?
授業受けるために大学行きますよね?
ということは、言わずとも分かるでしょう。
圧倒的時間の節約になります。
支援室はだいたい1日空いているのでしょう。
講義後、又は講義始まる前に少し早めに大学に行き、支援室に立ち寄る事も良いです。
更に、定期圏内で移動ができるため余計なお金もかからない。
時間・お金の両者を節約出来ます。

先輩·友人·先生に聞く

百聞は一見にしかずとも言いますが、やはり人からのアドバイスは是非積極的に聞いて欲しいというのが本音です。
先輩・友人・先生などの就職活動を経験した人に是非話を聞いてみましょう


先輩から聞けること

ここでいう先輩というのは就職活動を経験した人に限ります。
就活を経験していないのにあれこれ語られても説得力ないですからね笑
先生とのアドバイスの差に何があるか。
それは鮮度です。
就職活動における情報というのは毎年毎年変わっていきます。
もちろん、リクルートサイトを活用すればそれらの情報を掴むことができますが、やはり生の声には勝てないものもあります。 というのも情報の鮮度です。
できたら、1年以内に就活をした人が望ましいです。
そして自分の行きたい業界に就職をした人が良いでしょう
なぜかというと、
就活というのは日本にある様々な企業(海外視野に入れてる人もいたらごめんなさい)を受けます。
普通の学生なら最低でも5社くらいは受けているでしょう。
そのような先輩達は同じ業界の様々な企業を受けて、見てきています。
だからこそ、他の企業と比べてその人はどのように感じたか、どのように思ったのかが聞けますし、
おすすめの企業なんかも聞けたりします。
そこから、自分が今まで知らなかった企業の情報を知ることが出来るので
間違いなく視野が広がるでしょう。
そして失敗談を聞きましょう。

  • 就職活動中にこうしたらよかった
  • こうすれば良かった
  • 後悔
  • 成功体験

などをたくさん聞いてください。
必ず有意義な時間となるでしょう。

オススメ・先生から聞けること

次に先生に聞くとのメリット。
それは情報の量です。
社会人経験のある先生から聞ける情報
そして就職支援室から聞ける情報というのは就職活動のプロフェッショナルとして的確なアドバイス等をしてくれます。
また、先生達に熱心に相談すればエントリーシート等の添削、面接対策練習などもしてくれます。
身近にいることもあり、更に学校に行けばいるので聞きやすい環境でもあります。


友人から聞けること

最後に友人に聞くこと。
これは先にあげた二つの中では優先度が低いです。
ここで私が伝えたいことと言うのは 人と喋って欲しいこと。
もちよん、就職活動におけるアドバイス等を受けるために話を聞くことが目的ですが
隠れた趣旨として、気持ちをリラックスさせて欲しいからです。
なぜかというと、就職活動というのは非常にストレスが掛かるからです
大学3年、4年になれば飲み会でも会話の内容は必然的に就活の話になります。
ここで、お互いに就職活動の話をすれば、新たな情報を手に入れることができて
更に、人と喋ることで気持ち的にも楽になります。
見出しの相談するという話からだいぶ逸れましたが、こういう事もかなり大切です。

できたら自己分析に配分を高めてほしい。

個人的に就活を経験した身として一番重要なのは何かと言われたら
間違いなく自己分析をすること
と答えます。
それはなぜかと言うと、就職活動というのは大多数が日本中に何万社もある中の企業から40年間務めるかもしれない企業を選ぶという人生の出発点を決めること。
この自己分析、具体的に言うと

  • 将来何がやりたいか
  • 自分はどういう性格か 
  • 自分の得意なことは何か 
  • 自分が大学で、或いは生きてきた中で体験したことは何か

自分の価値観というのはなんなのか ようは自分自身という「人」は何なのか。
ちょっとした哲学的な要素を含む
のが、自己分析です。
なぜここまでも自己分析に拘らないといけないのか
それは 就職活動中モチベーションが下がる
一言で言うとこういう事になります。

就職活動中のモチベーションが下がる

まだ就職活動を経験していない人は意味がわからないかも知れません。
例を挙げます。
ある友人が小売業界を目指していました。
その人は早くから小売の中でも更に業界を絞っていた為に、その業界だけのインターン、説明会に参加していました。
しかし、いざ、就職活動を初めて見ると「急に」小売業界以外のIT業界に興味を持ち始めました。
なぜか?と聞くと
もともと好きなことがパソコンに触れることで、また、動画サイトや、ホームページの作成自体に興味、関心があったとの事。
それじゃあなぜ、今まで小売業界ばかり狙っていたのか。
それは自己分析をしっかりとしていなかった為でした。
先程挙げた項目以外にも自分自身に関わることならなんでも良いです。

例えばこの友人の例を挙げると パソコンが好き
なぜ?
いつから?特にどういうところに惹かれる? 
↓ 
パソコンを使って何がしたい?
↓ 
その為にはどうすれば良い?
↓ 
企業の選定
 
どのような業態がある? 

···
どうでしょうか?
自分自身を見直すことでこんなにも新しい地図を書くことが出来るのです。

遅くても3年の8月くらいにはアクションを

早すぎも注意が必要 就職活動を行うのに早いとかはありません。
しかし、特に注意してほしいのが、早くに取り組みすぎて後半失速して欲しくない事です。
私の場合他の人より結構早めに動いてました 。
しかし、後半、段々疲れてしまって、一時期就職活動について何もやる気がおきなくなってしまった時がありました。
だから丁度良い時期っていうのは3年の7月くらいですね。
丁度夏休みに入るので、ゆったり進めることができます。
企業のインターンシップもお盛んな頃ですし。
ただ、インターンに参加したければ早めに予約してください。
申し込み期限もありますので。




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