Fラン大学に入学した後

元Fラン大学生が日々思うことについて記事にしていきます。

【友達のつくり方】友達作りが怖かった。そんな私の友達を作るコツと方法。

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今日は学生の悩みの種である、 友達のつくり方。
同時に人間関係の構築を軸として話していきたいと思います。
友達を作るのにはやはりコツがあります。
自然とは出来ません。
自然とできると言っている人はそのコツを無意識に掴んでいるのです。

 はじめに

私はここ20年くらいしか生きていない。

中でも密に人と関わりあった期間は幼稚園~大学までの16~7年くらいです。

ふと、考えたのが、今までどうやって友人を作ってきたのか。

幼稚園、小学校くらいならその場の雰囲気、所謂ノリでなんとかやってきた。

人見知りな性格であったが、心友達は欲しい・ほかの人と遊びたい、集団で行動したいなんて思っていたから、その気持ちを行動に移せた。

故に、恵まれたことに友人関係には困らなかった。

しかし、やはり中学、高校となると、今まで仲良く、コミュニケーションが確立された場から離れなければならなります。

それは 小学校には中学受験する人もいて、 中学から同じ高校に進学して仲良い友人とバラバラになる事がある。

そして中学くらいから心の中に強く思い始めたこと。

それが友達の作り方です。

中学、高校くらいになると、人間関係の構築に若干の抵抗を感じるようになる()

今日は私なりの友達の作り方を考えた記事を書きます。

■目次

コミュニケーションとは
【ポイント】簡単に作れるのは相手の話を聞くこと
決して否定的にならない
【重要】自分を押しつぶさない事
自分から行動しよう

【結論】コミュニケーションを取ること

結論から言うと
コミュニケーションを取ることが人間関係を構築する上で必要な事だと思います。
まぁ至極あたり前のことなんですけどね笑
人がどういう気持ち、考えなのかというのはコミュニケーションを通じないと分かりません。
例えば心の中では嬉しい、楽しい気持ちなのに、顔が無表情だと気持ちが伝わりませんよね?
また、心の中では感謝の気持ちを持っているのに「ありがとう」が言えない。
この一言があるだけで、相手は自身に対して感謝の気持ちを持っているんだと体感、実感します。
この時点でコミュニケーションが確立されている事となると思います。
しかし、いざコミュニケーションを取ると言ってもなかなか難しいものです。
そこでコミュニケーションはどのように取ればいいのか。
中でも良い人間関係を作るためにはどうすれば良いかを軸として話したいと思います。

コミュニケーションとは

先にコミュニケーションの定義を確認します。

気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。

です。 やはり、相手に「伝わる」事がコミュニケーションとされるものなのです。

【ポイント】簡単に作れるのは相手の話を聞くこと

すごく簡単な事は相手の話を聞くことです
もっというなら傾聴する事、
つまり、興味を持って話を聞くということです。
例えば、AさんBさんがいて、片方は料理が好き、片方はゴルフが好きです。
会話というのは一つの話題から枝の様にどんどん広げて行くことで簡単にできます
この場合、まず会話を作るために相手に質問します。 その質問内容は趣味だったり興味のあるものを質問したほうがいいでしょう。
もしも料理好きだと判明したら
最近ひとり暮らし始めたんだけどフライパンでオススメってある?
こんな質問はかなり膨らみやすいです。
なぜならこのあとに、
他におすすめのメーカーあるの?
簡単に作れるレシピって何がある?
コスパ良いのってやっぱりパスタかな?
などなど、こんな質問を後ですることができるからです。
コスパ良いのってやっぱりパスタかな?という質問には、聞くばかりではなく、世間的に認知、イメージされている事を述べた上で、聞くばかりではなく、自分の考えを伝えた上で更に相手の話、考えを聞くことができます。
これは会話として一番理想な事です。
否定的でも肯定的でもなく、相手の話を聞く、考えを聞く事を重視した会話術です。
ただし、気をつけたいことが、

  • 学歴
  • 政治
  • 年収

こういった超プライベートであり、考え方が強い事を聞くのはやめましょう

まぁ政治とか年収とかってあんま学生には関係ないと思うけど・・・。
とにかくこういった話題は持論展開や相手を不愉快にする可能性が非常に高いです。

決して否定的にならない

先述の会話を確立するためには前提として、相手の話、考えに否定的になってはならない事です。
料理の話をしているのに

  • 俺、料理好きじゃないから 
  • 料理ばっかでほか何もしてないの?
  • へぇ。 

こんな事を言ってしまってはおしまいです。
特に初対面、会って間もない間の信頼関係が確立されていない時期にこれはマズイです。
話を聞かない、否定的な態度を取ったことにより、相手から 「こいつ無理」という印象を与えてしまいます。
これを初期に与えると払拭する事はなかなか難しいです。
なぜかと言うと、次に会話できる機会を失わさせるからです。
わざわざ嫌いな苦手な人に話しかけに行きませんよね。
それと全く同じです。

だから、最初は否定的にならず、相手の気持ち、考えを熱心に聞いて、自分の考えはそこから話すことです。

【重要】自分を押しつぶさない事

これは晴れて他人から友人になったときに注意してほしいことです。
それは、嫌な事を黙認しないことです
今はいじめなどが問題になっていますよね。
自分がされて嫌な事は指摘しましょう。 それを押しつぶして悩んで何年も我慢する必要はないです。 日本にはいくらでも人はいます。

ちなみに自分もめちゃくちゃ悪口とか言われて非常に気持ち的に辛かった時がありました。
故に自分に会う人っていうのは必ずいます。
もしも今付き合ってる人が苦手と感じているならば、無理して付き合う必要はないです。
あ、もちろん社会人になったら話は変わるのでしょうが・・・。
友達というコミュニティ内なら、自分が納得いかないと感じることがあれば、素直にそれを伝えましょう。
もしそこで離れ離れになってしまってもそれまでと考えることが必要です。

学生間の友達付き合いはそこまで無理する必要がない。

私はそう考えます。

自分から行動しよう

やはり総じて言える事が、自分から行動する事です。
それが相手に話しかけること。 きっかけを作らなければなりません。
そのきっかけを作るためには総じて「自分から行動」する事です。

 

最後に

最後にこれだけは言いたいです。

この学生生活。

小学校、中学校、高校、専門、短大、大学。

どこかで一人でも良いから、生涯親友と思える友達を作って欲しい。

なんでも話し合える、信頼出来る友人を一人でも。

親友を作ることは難しい。

けれどそれだけ親友っていうのはいいものです。

(あぁ・・・でも親友の定義ってなんだろう・・・)