Fラン大学に入学した後

元Fラン大学生が日々思うことについて記事にしていきます。

【人間関係】良好な良い人付き合いは寡黙から。成功する人間関係の作りかた。

久しぶりの記事です。

今日はブログ風に書きます。

タイトルが・・・

「円滑な人間関係を築くには寡黙が一番」

ずっと黙ってろという訳ではないです。

この裁量が結構難しいと感じる日々です。

この言葉を砕くなら

「空気を読め」

「必要な事以外喋るな」

 

私は中学~高校までの間、よく余計な事、どうでもいい事を会話にぶっこむ人でした。

いや・・・それは今でも変わらないが、少なくとも今は自覚し、なるべくそのような場面を作らないように心がけているつもりです。

この余計な事を言う性格、つまり空気が読めないせいで何度も失敗し、後悔する事がありました。

前の記事で部活動の事について書いているのですが

 

daigakuseehu.hatenablog.com

 

この中にある中学時代の部活動における同期との関係悪化は私の空気が読めない性格のせいでした。

ついつい余計な事を言ってしまい、反感を買う・・・。

 

 

大学に入学してからこの性格をようやく理解する事ができて、この「寡黙」っていうのをうまく使うようになってから、人間関係が良好です

言い換えるなら、争い事が起きていません。

意見は言う時は言う。但し、必要ない時はそれ以上喋らない。

これを守るだけでこんなにも過ごしやすいとは思いませんでした。

余計な事を言わない。反論したい気持ちが出ても寡黙になる。

 

だいたいメンドくさい人、堅い人、頑固な人って言うのは言うだけ無駄です。

それ以上反論しても結果的に事が大きくなるか、モヤモヤした関係になる。

こんな事が多いと感じています。

素直に受け止めたほうが案外楽です。

こいつはメンドくさい奴だから関わらないでおこうって気持ちを作っておけば特に何を言われようと気にならなくなりました。

自ら弱みを露呈するな

私は今まで生きて痛感しているのが「自ら弱みを露呈しない」事です。

こんな事がありました。

私が部活中あるケガをした時、医者に対して聞かれてもないのにベラベラと今までの病歴を喋ってしまいました。

その時、顧問が付き添って下さったので隣で私の会話を聞いていたのですが、

診察後、二人きりになった時に「聞かれてもないのにベラベラと自分の弱みを喋るな、隠す事も必要だ」と怒られました。

当初は何を訳のわからない事を言っているのだ?

なんて思っていました。

しかし、これはよくよく考えれば今後人と付き合っていくなかでとても人生の教訓となるべき事であると思いました。

 

弱い人はよく喋る

会話と言うのは言ってみれば情報のやり取りです

ひとつひとつの会話の中に情報が詰まっています。

常に発言に気をつけるように気張ってなければならないとまでは言えませんが、

良好な人間関係を築く為にはあまりベラベラ喋らない事が必要です。

例えば明日修学旅行があるとしましょう。

前日に先生から日程、時間、持ち物等を告げられました。

しかし、あなたは先生の話を全く聞いていなくて持ち物や時間などを友人に聞きます。

  • 「昨日全然話聞いてなくてさぁ、明日の持ち物って○○だったよね?」
  • 「明日の集合場所って○○だっけ?」
  • 「俺よく寝坊するから起きられるかな」

何気ない会話ですが、その人との信頼関係具合によっては相手に弱みを露呈する事になります。

  • この人は人の話を聞かない人だ
  • この人は時間にルーズな人だ
  • この人は適当な人だ

たった1分もしない会話だけでこれだけの情報を与えてしまいます。

 

寡黙が一番なわけ

寡黙は総じて様々な危険から守ってくれます

寡黙と言えど、ただ黙っていろというわけでもありません。

ケースバイケースによります。

例えば、相手からの煽りに対して喧嘩に発展しないように寡黙(沈黙)を貫く。

いわゆる無視というやつですね。特にネット上ではこの策は結構有効です。

ただ、人対人で直接会話する中ではそうもいかないので出来るだけ余計なことを良い、

相手を刺激させないよに出来るだけ寡黙の精神を貫く。

こうすることで良好な人間関係を築く事が出来ます。

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